速⑩副業にも使えるプログラミング、文系デスクワーカーにもおすすめ

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Pythonで作業を定型業務を自動化・効率化

 今のキャリアに悩む人たちが考えるのが「手に職」という響きではないでしょうか。その筆頭にあがってくるのがプログラミング。よく「未経験からエンジニア」という広告を目にしませんか。

ATM男

私はそれにひかれて副業資金の3分の2にあたる86万円をぶっこみました。

これの6カ月版プログラムです。

 馬鹿かと思われるかもしれませんが、実はここでもリスクを減らす手段があります。
そう補助金・・・ではないですが、教育訓練支援給付金というやつです。まあ呼び名はどうでもいいんです。これを使うと受講費の7割(上限56万円)が受講後に戻ってきます。つまり80万円がベストコスパということになりますね。

 私はその中でもAidemyを選びました。理由はPython特化型のスクールだったからです。Pythonは主に人工知能・機械学習の面で強いとされていて、文系ビジネスマンには縁遠い用に感じるかもしれません。
 ただPythonは人工知能・機械学にも強い といった方が実態に近い気がします。エクセルの自動計算や操作、メールの操作、データの整理など文系デスクワークで通じるあらゆることができます。

 イメージとするとガンダムみたいな万能機でしょうか。装備を付け替えれば、普通のビジネスパーソンに必要なことは大概できます。エクセルに特化したVBAやWordPressで使われるPHPなどとの違いはそこにあるのかなと。

 ただ、ちまたにあふれる
「誰でも未経験からエンジニア!」は言い過ぎ
な気がします。もともと相当な適性がある人じゃないと厳しいのでは・・・

 そもそもなぜITエンジニアになるのかから考えた時、「今よりも可処分所得を上げたい」というのが大きな理由ではないでしょうか。
 その場合、戦士としてレベル30ぐらいまで頑張ってきた人が、いきなりレベル1の魔法使いに転職したら当然給料は大幅に下がります。
 もちろん魔法使いとしての適性があって、その減収分をすぐに取り返せるくらいの増収が見込めれば話は別ですが。それは相当厳しいでしょう。それが実際に86万ぶっこんだ感想です。
 私の場合、SNSから情報を集めてきて、ネガティブ・ポジティブの分析をしたり、顧客像を導き出したりするアプリを作る位まではやりました。
 でも、「じゃあそれでITエンジニアとして今以上に給料を稼げるか」というと無理です。

ATM男

考え方としては、
「魔法使いに転職する」のではなく、
「補助魔法が使える戦士になる」
 位でいた方がいいかと。

 戦士がフレアまで覚える必要はありません。今までの延長線上で、物理攻撃を上げればいいわけで。
ただ、「ヘイストが使えると有利だよね」という話です。
 普通の人が10回行動する間に15回行動できる。これで十分です。
そしてヘイストを覚えるだけなら、不可能ではありません。

 会社の定型業務の見直しをプログラムに落とし込む中で、無駄な作業も見えてきます。いまだに前任者から続いているよく分からないエクセルの切り貼り作業とか残っていませんか。
 プログラムにすることで、作業時間が減るだけでなく、そもそも要らない作業も断捨離出来ます。

 ただ、もし適性があると気づいたなら、ITエンジニアは超ねらい目の職種だと思います。現時点で最強ではないでしょうか。レベルに応じてちゃんと待遇がアップしていくという、数少ない職種の一つだと思います。次は180度視点変えます。

来世はITエンジニアになりたい

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