パソコンについてどの程度知っているか・・・

だいたいの方が、副業にパソコンをなんかしら使うんじゃないでしょうか?なんせアルバイトはだいたいの会社で副業として禁止されていますので。
そんな時に、PCスキルの差が如実に出ます。顧客への説明パワポ作り一つとっても、機能をしらないとめちゃくちゃ時間取られます。同じ図形を一つずつコピペしたりとか。
「必要な時に調べたらいいだろ!」という声が聞こえてきそうですが、半分はあっているけど半分は間違いかなと思います。
そんな方々におすすめなのがMOS(マイクロソフトオフィス)関連の資格です。Word・Excel・PowerPointの資格を取るくらいにいったん勉強すれば、詰まった時に「これ、サクっとできる機能があったはず・・・」と気づけます。資格自体は取るのに金もかかるので、別に取る必要はないと思いますが、モチベーション維持には役立つのかなと。


あと、地味に役立つのがITパスポート。正直、簡単ですが、パソコンやインターネットの概要をざっくりと把握できます。そして・・・これを持っていると、国の補助金がらみで「IT専門家」として登録できます。
(これには断然おすすめの参考書がありまして。というかほぼマンガですが)
実はこれが大きい。実際に力があっても、資格が参入障壁になってトライできないということが、多々あります。めちゃくちゃ法律に厳しくても、資格試験を通過しないと弁護士にはなれないみたいな。ただ、このITパスポート、簡単なくせに役に立ちます。
例えばこの「中小企業デジタル化応援隊」では、顧客側は500円の自己負担で3500円の補助金がのせられ、コンサル側は時給4000円になります。
このITパスポートをもっていると、コンサル側になれてしまうのです。
この世界はお勉強以上に実体験者のノウハウが貴重なので、顧客側もコンサル側もWinWinの非常に便利な仕組みです。
ちなみに補助金ならぬ給付金でプログラミングを学んでしまうという方法もあります・・・



ITパスポートは取得難易度の低さ、ざっくりパソコン周りを理解できるという実用性、そしてコンサルになるための土台と3本柱がそろっています。
補助金の匂いが好き





