結論:とにかくロッキーを見よう

「誰にでもできる副業」とか、よく見かけると思います。嘘ではないと思うのですが、実際は「(頑張り続ければ)誰にでもできる副業」が正確なところではないかと思います。
この「頑張り続ければ」というのが厄介でして。「残業しないために本業でMAX集中して仕事する+副業」というのはなかなかキツイ。体力もですが、せどりで在庫を抱えたり、嫌味を言ってくる輩が登場したりして、メンタル的にもまあ削られます。
そんな時にオススメなのは映画「ロッキー」シリーズを見ること
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正直、このブログを書くモチベの半分くらいがロッキーを紹介したいからといっても過言ではない。というくらいの名作でございます。
運動会で「ロッキーのテーマ」曲を聴いたことはあるかもしれませんが、映画そのものを見た人は意外にいないと気づいた今日この頃。
さえない中年男が、将来も見えずにくすぶっているところから始まり
周囲からバカにされてへこみつつ
最後は一念発起して頑張る
まさにATM男のための映画である。
「良い映画=見た人に良い影響を与えられる映画」だと思っているからです。



このロッキー、驚くほどアレな人しか出てきません。美男美女など全く現れません。何より主人公のロッキー(シルベスタースタローン)が「リアルで冴えない男」感が出ててヤバイ。私も初めて大学生の時に見た時は「え?このオッサンが主役?」とマジで驚きました。
オーディションで50回以上落ちて、自分でシナリオ書いて「主役にしろ!」と直談判してできたという経緯の方がむしろ映画っぽい。恐らくスタローンが亡くなった後に、そちらの方が映画化されるんじゃないかとすら思うくらい。
ロッキーはなんだかんだでファーストが一番名作なのですが、シリーズも面白いです。
さえない感じ→馬鹿にされる→トレーニング頑張る→最後までやり遂げる
時代劇のようなテンプレなのですが、それでも面白い。
多分、スタローンがイケメンだったら成り立たない。さえないオッサンだから心に響く。
つまりATM男のための映画なのです(二回目)。
とりあえず夢を失ったらロッキーを見よう。見た後はロッキーのテーマを聞きながら筋トレしよう。次のATM男のための映画は「96時間」
「ロッキーがない」とネットフリックスにクレームメールを送ったことがある





